抽象画から焼物まで、音楽をテーマに創作 【夢旅人舎】
〒623-0112
綾部市上八田町上ノ岡ノ下22
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関 輝夫(せき・てるお) 関 範子(せき・のりこ)

1948 綾部市生まれ
1970 東京農大卒業後、渡仏。
アカデミー・デュ・フウにて学ぶ
1980 帰国
現在、パリ、東京、京都各地で個展。音楽をテーマに絹の白を基調にして楽器、静物、風景などを抽象的に描く

1941 東京生まれ
1970 東京白百合学園卒後、渡仏。
関輝夫氏に師事
1980 帰国
現在、東京、京都各地で個展。羊や女性のいる風景をテーマに油絵、綾部名産の黒谷和紙を使った木版画をメルヘン調に描く
 「年をとっても、死ぬまでカッコよく仕事をしたい」
 そんな強い思いから、プロの画家として創作活動に励んでいるという。
 東京で過ごした大学時代から本格的に絵画を始め、卒業後はプロの画家として10年間のフランスでの活動を経て帰国、ふるさと綾部に戻り、今日に至る。
 「芸術と一口に言ってもそのジャンルは様々ですが、音楽ほど素晴らしい芸術はなく、作曲・演奏・楽器制作にいたるまですべてが最高だと思っています」
 そのため彼の作品の大半は、音楽をテーマにしているという。
 基調となる色は、独特の質感をもつ絹の白。その白をベースに、楽器・静物・風景などを抽象的に描いた作品は、関さんならでは個性的な作風となっている。

「綾部焼」で綾部茶を

 絵を描くことを仕事とし、生活の糧としている関さんは、それとは別に「楽しみ」として焼き物にも挑戦するようになった。名付けて「綾部焼」−。
「〈綾〉という漢字は素晴らしい。その漢字の入った〈綾部〉という地名を、できるだけ多くの人に知ってもらいたい」
 と常々話している関さんは、焼き上がった作品を各地で行う展示会や個展にも持参し、多くの人に見てもらうようにしているという。
 「焼き物については本業でないので、余り語れないのですが、綾部焼がもっと浸透し、その器で地元の〈綾部茶〉を飲んでもらえるようになるまでがんばりたいですね」

「絵は楽しいもの」から出発した油彩、版画、藍染め
 関範子さんの作品は、見る者をホッとさせてくれる。見ていて楽しくなってくる。彼女自身、
 「絵は楽しいものでなければダメ」
という。かわいい羊と女性が登場するメルヘン調の作品が多い。
また、地元の黒谷和紙を使用した木版画や、自宅の休耕田で作った藍を使用した藍染めなどの作品も。そのどれもが彼女の人柄のように「明るく」「楽しく」「ホッとさせてくれる」ものばかりである。

綾部で実現した夢・・・

 ほとんどの人にとって絵画は見る対象である。範子さんにとってもそれは同じこと。輝夫さんと出会うまでは、絵は見るものだと思っていた。フランスに渡ったのは、
「フランス語の先生になりたかったから」
 パリで輝夫さんと出会い、画家としての彼に師事したことから絵の道に人ったという。
 「彼に会っていなかったら全く違った人生だったと思うよ。でも、結婚して綾部に住んでいるから、好きな絵を描き、藍染めをして、子供のころからの夢だった羊飼いにもなれたのだから、やっぱり良かったんだね」
 彼女は「今」を満喫している。

うぶゆの井
 自然な色合い、控えめな甘さ、ユズの香りもいいですね。皮は手で触ってもくずれませんが、口に入れるとふわっと溶けて広がり、白あんとよく合います。(輝夫)
スイートポテト
何よりもたっぷりとしたボリュームがうれしいですね。サツマイモそのものの味を生かした素朴な風味もいい。綾部らしさが伝わる商品だと思います。(範子)